皆さんこんにちは。
あくろすです。
株主優待の雑誌などを見ながら2月のおすすめ優待銘柄を探していたのですが…
業績を無視した適当な記事が多いですね。
人気の優待であっても業績が悪く、株価が割高で利回りが低くなっているような銘柄はおすすめしてもしょうがない。
リターンが低いのにリスクが高い投資になっちゃうので。
そう思うので当記事では業績を加味しておすすめを作成していますので、投資先選びの参考にして下さいね。
それではいきましょう。
【2月】おすすめ株主優待 利回り一覧
おすすめする銘柄の配当・優待の総合利回り一覧がこちら。
【2月】おすすめ株主優待 第6位 イオン (8267)
第6位は、イオン (8267)です。
同社の魅力はなんといってもオーナーズカード。
イオンでの買い物で3%~7%もの返金を受けられるんです。
3000株を買うと…なんと7%!!
イオンで頻繁にお買い物をする方にとっては非常に魅力的ですよね。
ただ、財務分析をした結果、同社の経営はあまりよくありませんでした。
優待内容がトップレベルで人気のあるイオンは何位にするか悩みましたが、この順位となりました。
優待が人気なだけに株価が割高でもありますので、財務もよく見てみて検討してみて下さいね。
イオンの財務図解
【2月】おすすめ株主優待 第5位 SFPホールディングス (3198)
第5位は、SFPホールディングス (3198)です。
居酒屋『磯丸水産』や『鳥良』が柱の同社。
食事券が年間で8000円相当もらえるので、店舗が近くにあればお得に食事ができちゃいますね。
ただ、財務的には業績が安定していません。
コロナの影響や原材料高の影響もあり、業績には注意が必要です。
SFPホールディングスの財務図解
【2月】おすすめ株主優待 第4位 AFC-HD (2927)
続いて第4位は、AFC-HDアムスライフサイエンス (2927)。
PERは現在14.3倍ですが、配当と優待の利回り合計は9%以上もあります。
100株(8万円強)の購入で健康食品や化粧品の優待が5000円分ももらえるので、非常にお得ですね。
AFC-HDの財務図解
【2月】おすすめ株主優待 第3位 コメダホールディングス (3543)
第3位は、コメダホールディングス (3543)です。
長期的には業績好調の同社。
コロナの影響はありましたが業績の落ち込みは軽微で、今後の業績回復を期待したいところです。
店舗数が多いので優待が使いやすいところもいいですよね。
喫茶店でゆっくりと投資先の検討をしてみるのもいいかもしれません(笑)
コメダホールディングスの財務図解
【2月】おすすめ株主優待 第2位 DCMホールディングス (3050)
続いて第2位は、DCMホールディングス (3050)です。
ホームセンターとドラッグストアって業績が安定しているところが多いです。
同社も売上はほとんど横ばいですが、利益を伸ばしていて増配を続けています。
現在の配当利回りは3.4%。
業績が堅調ですが株価が割安なのでこの順位となりました。
派手さはありませんが、安心して投資できる優待銘柄ですね。
DCMホールディングスの財務図解
【2月】おすすめ株主優待 第1位 エコス (7520)
2月のおすすめ優待の第1位は、エコス (7520)です。
主に北関東にスーパーの「エコス」や「マスダ」を展開しています。
近くに店舗はありそうですか?
ない方はごめんなさい。
同社はM&Aで成長を続けていて、10年で利益が6倍超になっています。
それでいて現在のPERは8倍。
配当と優待の利回り合計も6%近い。
直近の業績は少しよくないですが、それだけに投資のチャンスなのかなと思います。
下記の財務図解を見てみてください。