プロテインを毎日摂取するとなると、毎日とると危険かどうか気になるところですよね。
安心してください。
毎日とっても大丈夫ですよ。
プロテイン自体はただのタンパク質でそれ以上でもそれ以下でもありません。
しかし、タンパク質の過剰摂取には弊害がありそう。
この記事ではそのタンパク質の必要摂取量なども解説していきますので、それではご覧ください。
タンパク質過剰摂取による弊害
プロテインを摂取すること自体には弊害はないと言われています。
しかし、プロテインを摂取することで得られるタンパク質を過剰に摂取することは弊害がありそうです。
過剰なプロテイン摂取は腎臓に負担をかける可能性が
過剰なプロテイン摂取は腎臓に負担をかける可能性が。
さまざまな意見や論文もあり判断は難しいところですが、そもそもタンパク質の過剰摂取にはメリットがないため、プロテインなどによるタンパク質摂取も必要摂取量の不足分を補うようにすることが一番です。
プロテインも取り過ぎれば肥満の原因に
「プロテイン=太らない・ダイエット」と思ってしまっている方もいるのではないでしょうか。
しかしこれは大きな間違い。
現代人が取り過ぎがちな糖質・脂質を減らして、不足しがちなタンパク質をプロテインで摂取しようというのがプロテイン関係のダイエットの本質です。
プロテイン(タンパク質)もカロリーがあり、無意味に取り過ぎればカロリー過多で当然太ってしまう結果になってしまいます。
一日のタンパク質必要摂取量
それでは私たちはどれだけのタンパク質を摂取すればよいのでしょうか。
一日あたりのタンパク質必要摂取量は、
●運動をしている人 ~ 体重 × 1.5~2グラム
●運動をしていない人 ~ 体重 × 1グラム
と言われています。
あまり運動をしていない体重60キロの方は、60グラムが目安になるということですね。
おおよそ40%の人はタンパク質不足
ここまでプロテイン(タンパク質)の過剰摂取による弊害について書いてきましたが…
現代人のおおよそ40%はタンパク質不足におちいっています。
多くの人が糖質・脂質の取りすぎで、タンパク質が不足している状態。
そしてタンパク質が不足している人は平均で、おおよそ20~25グラム不足していると言われています。
タンパク質不足には気軽にプロテイン
この40%の人は肉や魚・大豆などをもっと食べてタンパク質をとらないといけないのですが、それが結構難しかったりしますよね。
そこでプロテイン。
筋トレなどをしていない人でもプロテインをとっていいんです。
現代人が不足している分のタンパク質をプロテインなら簡単に摂取することができます。
肉や魚、大豆などでタンパク質をあまりとれていないな~という方はプロテインがオススメ!
ダイエットにもプロテイン
ただプロテインをとればいいというわけではありませんが、取り過ぎている脂質・糖質を減らしてプロテイン(タンパク質)を必要量とるのはダイエットにも良さそうですね。
間食代わりにサラダチキンやゆで卵入りサラダなどもいいとは思いますが、これらのサラダを毎回用意するのも結構大変。
その点、プロテインドリンクなどはもっと気軽に飲むことができます。
家ではもちろん、外出時などでもシェイカーにプロテインの粉だけ入れておいて、水で溶かして飲んだりしてもいいですね。
手軽にタンパク質を摂取できるプロテイン。
様々なメリットがあるので上手に摂取していきたいですね。