守るべきルールが多い印象のあるゴルフ。
実際にコースをまわる際には守るべきルールは多いですが、打ちっぱなし練習場ではそう多くありません。
練習場のシステムを把握し、他の方または自身に危険となる行為だけ気を付けておけば恥ずかしい思いもすることはないと思います。
こちらの記事でのポイントだけ気を付けて、気軽にいきましょう(^^)/
打ちっぱなし練習場のシステムを把握しよう
打ちっぱなしのシステムはその練習場ごとによって違います。
まずは受付でその練習場のシステムを聞いて把握しましょう。
気を付けておきたいポイントは二つで、座席とボールです。
座席のシステムはどうか
座席は指定か、それとも自由席か。このどちらかです。
また自由席であっても、その座席が空いているように見えて空いていないことがあるので気を付けましょう。
座席または打席に荷物やクラブが置いてあったら、その座席は空いていません。
スマホだけ置いてあるなど、分かりづらい場合もあるので注意して見てみましょう。
ボールは打ち放題か、そうではないか
打ちっぱなしで打つボールは打ち放題か、そうではないかを確認しましょう。
ボールをその都度買う場合でも、プリペイドを先に購入しておく場合など、その練習場によってシステムが違います。
使うボールはどうするか、それを把握しておきましょう。
打ちっぱなし練習場でのNG行為
練習場での危険な行為
打ちっぱなし練習場で最もやってはいけないのは、自身または他人に危険が及ぶ行為です。
クラブを振り回さない
当然ですが、クラブは打席以外で振り回さないでください。
スイングの確認や、こう振ったらいいのかなと思って座席でクラブを動かしている方もいますが、それは危険です。
素振りも打席で行っていれば安全です。
他の人の打席に近づかない
危険防止のためにも他の人の打席には近づかないようにしましょう。
振ったクラブが当たることもあり、非常に危険です。
打席より前にはでない
これはよくあることなのですが、練習をしていると様々な理由でボールが打席より前に転がってしまう場合があります。
しかし打席よりも前にボールがいってしまったら、ボールがとれそうでもボールをとりにいくことはしないで下さい。
ついついボールを取りたくなってしまいますが、危険です!
他の方の打ったボールが当たる危険性があるので打席よりも前に出る行為は絶対にやめましょう。
また万が一、クラブがすっぽ抜けて前に飛んでしまったら、自分で取りにいかずに練習場のスタッフの方に言いましょう。
自分自身で取りにいってはなりません。
ふざけた打ち方はしない
普通の打ち方をしていれば、初心者の方でも他の打席の方にボールが飛んで行ってしまうことはほぼありません。
しかし、ふざけた打ち方をした場合は変な方向にボールが飛んでいき、他の方に危険となるかもしれません。
打ちっぱなしの練習場は危険が多い場所。
気を付けて練習をしましょう。
服装は自由でOK
ゴルフ場の服装はTシャツがダメなどのドレスコードがあるため、うちっぱなし練習場の服装が気になる方もいるでしょう。
しかし、練習場ではどんな服装でもOKです。
ジーパン、Tシャツ、サンダルなどでも注意されることはありませんので、安心してください。
ただ服装が自由といってもゴルフの練習をするのですから、動きやすい服装の方が練習がはかどります。
当然ですが(笑)
練習に支障がない程度の格好をしていきましょう。
クラブは持っていかなくてもOK
ほとんどの練習場でクラブは無料で借りられる
打ちっぱなしの練習場では、ほとんどの練習場でクラブを無料で借りることができます。
なのでクラブをまだ持っていない方でも大丈夫。
使ってみたい、練習したいクラブを借りちゃいましょう。
グローブは必要
打ちっぱなしではグローブは必要となります。
なくてもできないことはないですが、グローブ無しはおすすめしません。
クラブのすっぽ抜け防止、手のひらの保護のためにもグローブは付けた方がいいかなと。
ほとんどの練習場ではグローブを購入することができるので、安いグローブでいいので購入しましょう。
また、グローブを貸してくれる練習場もあったりしますので、受付で確認してみるといいですよ。
いかがでしたでしょうか。
ゴルフのコースをまわる際には守るべき点が多くあるのですが、練習場では多くありません。
気軽に打ちっぱなしに行き、ゴルフを楽しんでくださいね(^^)/