プレーン(ノンフレーバー)のプロテインを飲んだことはないが、どんな味なのか気になる方は多いのではないでしょうか。
私もそうでしたので、今回はハイクリアーのホエイプロテイン(WPI&WPC)プレーンを試してみての記事になります。
結果は…思っていたよりも不味い(笑)
それではご覧ください(^^)/
プレーン(ノンフレーバー)のプロテインとは
プレーン(ノンフレーバー)には砂糖や香料が入っていない
プレーン味とはノンフレーバーのことで、砂糖や香料が入っていません。
多くのプロテインはチョコ味、マンゴー味などのフレーバーが付いていますが、それらのフレーバーがなく素材の味のままのプロテインのことですね。
ちなみにホエイプロテインでは牛乳が原材料、ソイプロテインは大豆が原材料です。
プレーンのプロテインを選ぶメリット
余計な成分が入っていない
プレーンのプロテインを選ぶ方はこの理由がほとんどではないでしょうか。
特に甘味料は人口甘味料であってもそうでなくとも体にいいものとは言えないので、そういったものが気になる方はプレーンを選ぶといいでしょう。
ただ、プロテインが水に溶けやすくなるように乳化剤はほとんどの製品に入っています。
プレーンのプロテインの方が安い
ここも重量なポイント(笑)
プレーンのプロテインの方が同ブランドでフレーバー付きのものに比べて1割ほど安いです。
プレーンが不味いと思わない方はノンフレーバーの方を選んだ方がプロテイン代が浮くことに。
トレーニングをして毎日飲んでいると毎月数千円プロテイン代がかかるので、これはけっこうな差になります。
プレーンのプロテインはどんな味なのか
ホエイプロテインのプレーン味とは
飲んだことがない方も多いかもしれませんが…粉ミルクをさらにあっさりしたような味です。
もしくは低脂肪乳からさらに薄めた上、粉っぽくしたような味。
正直なところ、ちょっと不味いです。
赤ちゃんが粉ミルクを飲むのを拒否したりするのも分かる気がします(笑)
ソイプロテインのプレーン味とは
まんまきな粉です。砂糖の入っていないきな粉。
きな粉もソイプロテインも大豆が原材料なので、きな粉に乳化剤を入れたものがプレーンのソイプロテインです。
プレーンのプロテインは何で溶かして飲んでも少しずつ不味くなる
プレーンのプロテインは脂肪分も取り除かれているため、どんなもので溶かしても味的に混ざり切っていない感じがあります。
コーヒーを飲むときにコーヒーフレッシュを入れたりしますが、あれはほぼ油です。ミルクと呼んだりしますが成分的にはほぼ油で、それが味も混ぜてまろやかにしてくれるんです。
プレーンのホエイプロテインは脂肪分が取り除かれて油がなくなっているため、乳化剤が入っていると言っても味的に混ざり切っていないところがあります。
そのため水で溶かして飲んでも、コーヒーやお茶・ジュースで溶かしても、それらの飲み物を少し不味くする感じです。
個人的な感想なのでそう感じない方もいるかもしれませんが、多くの方はそう感じるのではないでしょうか。
美味しいプロテインを飲みたいならWINZONかREYS
低価格帯で美味しいプロテインを飲みたいなら、日本新薬のWINZON(ウィンゾーン)かREYSがオススメ。
どちらもザバスのような主要ブランドよりも圧倒的に安いにもかかわらず美味しいです。
フルーツ風味が圧倒的に美味しいWINZON
美味しさならWINZONがオススメ。
フルーツ風味、特に爽快サワーパイン風味と完熟マンゴーミルク風味はめちゃめちゃ美味しいです。
コスパトップクラスのREYS
REYSのプロテインは非常に安いにも関わらずハズレの味がないと評判。
ちょっと甘いですが、それがイイという方は非常に美味しく飲めるかと。
プレーン味のプロテインおすすめの飲み方
①水で飲む
プレーン味のプロテインを飲むというなら安いから買うか、余計な香料などを摂取したくないという理由かと。
それなら水で飲むのが一番。
若干不味いですが、飲み続けていれば一週間ほどで慣れると思います。
ただ他のフレーバー味も同時期に飲んでいると、いつまでも不味く感じます。
②味が濃い他のプロテインと混ぜる
美味しそうだと思ったのに甘すぎる・風味が強いプロテインはありませんか?
もしそういうプロテインがあればプレーンと混ぜましょう。
風味がないプレーンが味を調節してくれます。
③料理で使う
プレーンは余計な風味がないので、プロテイン入りの料理にぴったり。
お菓子ならチョコ味などが相性いいですが、プレーンなら多くの料理に入れられます。
米粉と混ぜてお好み焼きなんてのも可能。
私も作ったことがありますが、美味しくできましたよ。
他にはカレーやシチューなどに入れてしまっても大丈夫ですね‼